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マウスコンピューターのクリエイター向けPC

マウスコンピューター

最近、PCの新調する相談を受けて機種の選定をしたのですが、結果初めてマウスコンピューターの購入に至りました。

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いつも企業の方から相談を受けた場合はDELLかHPから選択していました。

なぜこの2択かというと、価格とサポートのバランスが高いと考えていたからです。

ちなみにレノボはセキュリティーのリスク?があるような気がして個人ユース以外は手を出しません。

また国産メーカーは総じて金額が高い。

その結果DELLかHPを選択してきました。

さらにその2社の中で選択する際はもっぱら性能比で価格の安いモデルをラインナップしているほうを選択してきましたが、

いざ故障や不具合があった場合のサポートはDELLのほうがはるかに手厚いし親切だと感じています。

ではなぜ今回マウスコンピューターになったのかという理由ですが、今回は「クリエイター向けのPCを」という要望でした。

クリエイター向けPCというとやはりスペックを要求されます。

となると基本高性能なパーツを選択していくことになるのですが、多くの場合「新しい」=「性能が高い」ということになります。

新しいパーツは大体性能に対して割高になり、お買い得感が少なくなってしまいます。

それで今回は改めて各社のスペック比で価格を調べてみました。

するとマウスコンピューターが若干スペックに対して価格が安いという結果になりました。

そこでマウスコンピューターを購入することにしました。

しかし購入後、ユーザーから「動作が重い」などの漠然とした不満が発生。

原因を調べるもはっきりしません。

場合によって印刷に異常に時間がかかったり、Photoshopがフリーズしたり。

パソコンが起動しないケースもよくあるとのこと。

起動しない際、「OS(ウィンドウズ)が見つかりません」的なエラーが出るため、ハードウェアの故障も考慮し、

内部の機器の接続状況を確認しようとすると、また非常に内部にアクセスしずらい。

現在DELLやHPの多くはドライバーなどを使わずとも裏蓋や側面が開閉でき、内部のパーツもワンタッチで取り外しができるようになっていますが、

マウスコンピューターはそうではないようです。

こういった漠然とした使用感の悪さや、発生したりしなかったりする不具合はメーカーのサポートにも説明しづらく、修理の受付がしてもらえないのが厄介です。

たぶんあれこれ試してくれと言われると思うのですが、サポートの結果はまた後日書きます。

結局次のクリエイター向けPCはDELLといった結果になりました。。。

企業の方にマウスコンピューターを勧めることはもうなさそうです。

ハードウェアを管理する側にも大変ですね。

はにゃ: