カスペルスキーのセキュリティソフトを更新しました。
かれこれ６年使って７年目です。
カスペルスキーはロシアの企業です、
日本ではウィルスバスターの猛烈なプッシュセールスや、マカフィーの強引なバンドルインストールに押されて、
いまいちメジャーではありませんが、確かな実績があります。
使用していて不満はほぼありません。
ウィルスに感染していた端末にウィルスソフトがインストールできないような状況の時に、レスキューディスクというソフトでＢＩＯＳ起動時からの駆除をしたこともあります。
またレスキューディスクＵＳＢから起動できるので、起動できないＰＣからファイルの救出をしたこともあります。
※レスキューディスクはライセンスは必要なく、誰でも無料で使うことができます。
導入時にウィルス検出率などを詳しく調べたのですが、当時の結果では「ＥＳＥＴ」か「カスペルスキー」の２択でした。
ただ「ＥＳＥＴ」は価格が高く、「カスペルスキー」は当時まだあまりなかった３年版という割安プランがありしかも台数無制限！というプランがあります。
現在ではＰＣだけでも数台、家族のスマホ、タブレットも含めると相当数がある私にとって台数無制限はとてもありがたいプランです。
またアンドロイドはＩＯＳに比べてウィルス感染が多い（一般的な話です。ユーザーの使い方によると思います。）と言われる中、アンドロイド用も同じライセンスでインストールできます。
Ｗｉｎｄｏｕｓ１０では「ウィルスソフト不要」などと言っている人もいるようです。
確かに基本的なウィルス対策はずいぶん進み、現在のウィンドウズディフェンダーでもそれなりに防御できると思いますが、
やはり長年の信頼は重要です。
ただセキュリティソフトも日々進化しつづけるウィルスとの闘いで同様に進化を求め続けられます。
次回また各社の現在の状況の比較をしてみたいなぁと思っています。
（本当は導入・更新前にやったほうがいいのですが、時間が無いこととカスペルスキーに対する信頼と「台数無制限」が代えがたいため省いてしましました。）
また今後３年間お世話になります。