PHPのプログラムを動かすにはWEBサーバーが必要です。
そこにPHPが動作する環境を構築する必要がありますが、初心者には中々敷居が高いのが現実です。
そんな時には便利なのが「XAMPP」です。
X・・・Windows（とLinux、macOS、SolarisのクロスプラットフォームのX？）
A・・・Apache
M・・・MySQL（でしたが現在はMariaDBのMのようです。）
P・・・PHP
P・・・Perl
の省略形です。つまりこれらが一括導入可能なパッケージになっているのです。
※MariaDBについてはよく知らないのですが、どうやらMySQLがオラクルに買収された為、真のオープンソースデータベース？としてMySQLの開発者達がMySQLをベースに新たに立ち上げたデータベースのとうです。
xampp公式サイト
https://www.apachefriends.org/jp/index.html
私はWindowsで開発していますので、Windows版のリンクからダウンロードに進みます。
過去バージョンも下記からダウンロード可能です。※本家サイトからリンクの貼ってあるサイトなので安心してください。
https://sourceforge.net/projects/xampp/files/XAMPP%20Windows/
バージョンが多数ありますが、最新の７番台のバージョンからはPHPのバージョンが7になります。
注意してください。
すでにPHP7に移行している方は問題ありませんが、PHP5の方は旧バージョンをダウンロードする必要があります。
このあたりはXAMPPの使い方にはよりますが、ローカルでテスト用に開発する方は実際に運用するサーバーのバージョンをダウンロードすると良いと思います。
通常より新しいバージョンにするべきですが、サーバーが対応していなければどうしようもないですよね。
私のように勉強中の方は最新版をダウンロードすれば良いと思いますが、私が初めてならったのはPHP5。
いまだにPHP5しか勉強していません。。。