ROA (Return On Assets リターン・オン・アセット)=総資産利益率(そうしさんりえきりつ)
スクラップ画像を表示するにはログインするかユーザー登録をしてください。
管理者が判断した上で、個人的な交流の範囲内で個人が収集している記事のスクラップをお見せします。
「Return」 戻る
「on」
「Assets」 資産 財産 財力
ROAとは、総資産利益率とも言われ、事業に投下されている資産が利益をどれだけ獲得したかを示す指標。
資産としてどれだけ戻ったか?ということでしょうか。
自己資本を「元手」として、1年間でどれだけの利益をあげたか、収益性を測ります。
計算式は
純利益 ÷ 自己資本 = ROE
純利益300万円、自己資本1000万円なら
300 ÷ 1000 = 0.3(30%)
純利益100万円なら、
100 ÷ 1000 = 0.1(10%)
パーセンテージが高い方が優良な企業(事業)と言えますね。
収益性を測る指標は他にもあると思いますが、ROEの特徴は「株主」にとっての収益性を測る点にあるとことです。
ただ自己資本は変化します。
年間のROEは通常は期首と期末の平均で見るようですが、ROEの計算をもっと細かく分解することができます。
※この指標はPERやPBRと違い株価に左右されません。ROEが高いからといって株価が割安、低いからといって割高というわけではありません。
また、ROAは事業の効率性と収益性を同時に示す指標としても知られています。
続きはまた。
参考サイト:http://www.03trade.com/mailmaga/iroha/iroha_130426_01.html